倉敷市真備町川辺で被災した住民が集まり、防災について考える川辺みらいミーティングが開かれました。
この取り組みは、西日本豪雨災害で被災した真備町川辺地区の住民たちが、「小さな一歩でも復興に向けて踏み出したい」と去年3月から開いていて今回で3回目です。
今回は、豪雨災害を振り返り、生き延びるためにはどのように行動すれば良いかを考えるワークショップが開かれました。
参加した住民は、災害発生当時の自分の行動を時系列で振り返り、安心安全に逃げるための避難行動について話し合いました。
最後に話し合った内容をグループごとに発表しました。
次回の川辺みらいミーティングは5月17日(日)に開かれる予定で、今回のワークショップを踏まえて川辺地区の独自の地区防災計画をまとめることにしています。




