水島地域文化連盟の文化祭が開かれ、日本の伝統芸能を学ぶ人たちが日頃の練習の成果を披露しました。
今年で25回目となるこのイベントは、水島地区を中心に伝統芸能に取り組む愛好家グループが日頃の練習の成果を発表するものです。
ステージでは琴の演奏や日本舞踊、太鼓など6つのグループが披露しました。
小中学生が中心となってステージに立った筝曲瑞祥会の演奏では、4歳の女の子が初舞台を踏み、可愛らしい演奏で観客を魅了しました。
また、神心流水島詩吟会では、最高齢90歳のメンバーが自慢の喉を披露。
年齢を感じさせない生き生きとした詩吟を客席に届けました。
この日ステージにはおよそ50人が立ち、舞や民謡など30曲以上を披露し訪れた伝統芸能ファンを楽しませていました。




