倉敷工業高校ファッション技術科の生徒たちによる卒業制作展が行われています。
会場には、ファッション技術科の3年生による作品およそ40点が展示されています。
バッグや衣服、デニム生地の作品など素材にこだわった力作が並んでいます。
卒業制作は、生徒一人ひとりがアイデアの考案から染色、素材の選定、縫製までを半年ほどかけて行っています。
田邊糾斐さんが制作した玄関マットは、疲れた足を癒せるように、柔らかく厚みのある作りになっています。
岡本優菜さんは、20代の女性をターゲットにオールシーズンで使えるストールとポーチを作りました。
このほか今年度から学校に導入された直接布に印刷できる「テキスタイルプリンタ」を活用した作品も展示されています。
倉工ファッション技術科の卒業制作展は明日19日(日)まで倉敷物語館で行われています。




