倉敷芸術科学大学芸術学部の卒業制作展が始まりました。
会場には、デザイン芸術学科とメディア映像学科の4年生62人の作品、120点が展示されています。
大学生活で学んできた分野の集大成として制作した絵画や造形、自分で考えたキャラクターのアニメーションや絵本など、様々なジャンルの作品が並びます。
初日の今日はオープニングセレモニーが開かれ、優秀作品の発表が行われました。
加計勉大賞に選ばれたのはデザイン芸術学科の潮嘉子さんの日本画です。
絹に、伝統的な岩絵の具で幻想的な世界を描いています。
加計勉優秀賞には、2人選ばれました。
デザイン芸術学科の佐藤可歩さんは広島県福山市の特産福山琴のPRポスターや、ミニチュアモデルの制作キットを考案。
メディア映像学科の草加稚菜さんは、「夢の箱庭」と題し、イラストや映像でメルヘンな世界を表現しました。
倉敷芸術科学大学芸術学部卒業制作展は1月19日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




