総社市で岡山地方気象台による気象防災ワークショップが開かれ、総社市役所の職員が、気象情報を生かした防災対応を学びました。
ワークショップには総社市役所の職員27人が参加しました。
台風の接近で小さな河川の洪水が想定されるとの想定で、いつのタイミングで何を発令するかをグループに分かれて考えます。
職員たちは、警報・注意報や雨量の推移などのデータを参考にどの時点で、どこの地域へ、どんな避難情報を出すかグループで検討しました。
岡山地方気象台では、気象情報から的確な防災対応へつなげてもらおうと、今年度から「気象防災ワークショップ」を県内各地で進めています。
職員たちは、災害関係の情報発令の手順を確認しながら真剣な表情で取り組んでいました。




