倉敷市大内地区の老人クラブ福寿会が新年会を開き、琴の演奏を楽しみました。
福寿会は、倉敷市大内地区の老人クラブで60歳から100歳までの72人が所属しています。
年に10回ほど会員同士の交流会を行っており、この日は、令和2年初の集まりとして新年会を開きました。
新年会では、筝曲生田流の講師山口章悦さんとその生徒たちが演奏しました。
筝の代表的な曲、「六段の調べ」をはじめ、「さくらさくら」や「荒城の月」など、4曲が披露され、参加者は、優しい箏の音色に耳を傾けていました。
演奏会の最後には、筝の伴奏に合わせて「北国の春」を参加者全員で歌いました。
福寿会では、1年を通して様々な催しを開催しています。
今月28日(火)には万寿小学校の1年生とお手玉や凧揚げなど昔遊びで交流する予定です。




