総社市は災害が発生した時に職員の派遣や食料などの供給を互いに行う協定を高知県の須崎市と結びました。
総社市役所で高知県須崎市の楠瀬耕作市長と総社市の片岡聡一市長が災害発生時の相互応援協定を結びました。
協定ではどちらかの自治体で災害が発生した時に応援の職員を派遣したり、食料や飲料水など必要な物資を提供し互いに助け合います。
一昨年の西日本豪雨災害で総社市が被害を受けた時には既に協定を結んでいた他の自治体から職員や物資の支援があり災害復旧に大きな助けとなりました。
総社市では災害以降も全国の自治体と災害協定を結び相互支援の輪を広げています。
総社市が県外の自治体と同様の災害協定を結んだのは今回で23自治体となります。




