東京オリンピックで岡山県内を走る聖火ランナーが岡山県実行委員会から発表されました。
エリア内から選ばれたのは9人です。倉敷市からは真備中学校の2人です。総社市からは小中高校から1人ずつです。玉野市からは小中学生それぞれ1人と前回、1964年の東京オリンピックでも聖火ランナーを務めた人が選ばれました。早島町からは女性1人です。このほか、元オリンピック選手でメダリストのマラソンの有森裕子さん、フィギアスケートの髙橋大輔さん、体操の森末慎二さんなども走ります。聖火ランナーに選ばれた真備中2年の近藤愛翔くんはサッカー部の副主将、おなじく、寺田芙玖さんはテニス部の主将を務め、ともに西日本豪雨で被災しました。今回の聖火ランナーの申し込みについては復興へむけて支えてくれた人への感謝の想いを伝えたいと応募しました。聖火リレー岡山実行委員会には1465人から申し込みがあり、53人が選ばれています。
ランナーが走る市や町については2月下旬から3月上旬に発表、区間については走る日の5月21日、22日の2、3週間前に発表されます。




