【男子】
ソフトテニス 男子団体決勝は連覇を狙う理大付属と岡山南の対戦となりました。
第1試合は、序盤、互いにサービスゲームを失う展開となります。ゲームカウント2-1で迎えた第4ゲーム、理大付属は今田・村上ペアがサービスゲームを接戦の末、キープし、結局ゲームカウント4-2で勝利します。
つづく吉田・石井ペアは1ゲーム失ったものの、ゲームカウント4-1で勝利。2年連続22回目の優勝を果たしました。
【女子】
一方、女子団体決勝は、10連覇中の就実と岡山南の対戦となりました。
全国トップクラスの就実に対し、岡山南が序盤から積極的に仕掛けます。岡山南の大饗・山田ペアは4ゲームを終えてゲームカウント3-1と就実 渡邉・太田ペアを追い込みます。しかし、ここから就実が底力を見せます。第5・第6ゲームを取り返すと、ファイナルゲームでも踏ん張り、見事、逆転で勝利を収めます。
就実はつづいてエースの三木・脇田ペア。受身になってしまったというものの、ゲームカウント4-2で勝利。就実は11年連続32回目の栄冠に輝きました。
なお、KCTエリア勢では男子で倉敷工業、女子で倉敷中央がそれぞれ3位に入っています。




