バスケットボールの元オリンピック代表選手、楠田香穂里さんが倉敷市の川辺小学校を訪れ、児童たちにスポーツの楽しさを伝えました。
楠田さんは身長165センチとバスケット選手としては小柄ながら、選手時代は機動力のあるガードとしてアテネオリンピックに出場。世界選手権にも2度出場するなど日本を代表するプレーヤーとして活躍しました。きょう(8日)はスポーツを楽しむ習慣を子どもたちが身につけられるよう国が行っている事業の一環として川辺小を訪れました。楠田さんは
▽ドリブルやハンドリングの時は前を見ること
▽パスするときは脇をしめて、
などと子どもたちにアドバイスを送っていました。倉敷市では9月に赤崎小学校でも野球のトップアスリートを招いた授業が開かれる予定です。




