一足早いクリスマスプレゼントです。
総社市は仮設住宅などで暮らしている被災者へクリスマスケーキをプレゼントしました。
総社市秦の西仮設住宅には、片岡 聡一 総社市長や、被災者寄り添い室の職員らが訪れ、1軒ずつクリスマスケーキを手渡しました。
ケーキは、今年9月に備中国分寺で行われた赤米フェスタのコンサート収益金で購入されたもので、希望のあったおよそ400世帯の被災者宅に贈られました。
総社市では去年の豪雨災害で被災したおよそ450世帯を対象に心身の健康や生活経済などに対する悩み相談を専門に行う「被災者寄り添い室」を先月設置しました。
今後、入居者が仮設住居を出た後も環境の変化に対応できるよう定期的に訪問を続け、フォローの徹底に努める方針です。




