玉野市内の高校生が去年の春から行ってきた海を守るプロジェクトの活動報告会が行われました。
活動報告会には、玉野高校や玉野商工高校の生徒など25人が参加し、活動の成果を発表しました。
SaveOurSeaプロジェクトは、高校生たちが海の環境問題について考え、海ごみを減らしたいと去年の春から始まったプロジェクトです。
ペットボトルやビニール袋などのごみが増えないようにエコボトルやマイバッグを販売したほか、宇野港周辺にはタバコの吸殻が多いことから携帯ごみ箱を開発しています。
このほか月に1度、宇野港周辺や直島など海辺の清掃活動を実施。
今年は6回の清掃で、タバコや、空き缶など90リットルのゴミ袋9袋分が集まりました。
このプロジェクトで販売されたボトルやバックの売り上げの10パーセントは、海洋環境保護を目的とした活動をしている団体へ寄付される予定です。




