小学生から高校生が自作のロボットで競技を行う「ロボカップジュニア岡山ブロック大会」がライフパーク倉敷で行われました。
岡山県代表を決める大会には、倉敷と岡山の地区予選大会を通過した27チーム62人が参加しました。
この大会は、ロボット作りを通じて子どもたちが物づくりの心や、協調性などを楽しみながら学んでもらおうと毎年行われています。
大会は2つのリーグで行われ、コンピュータ制御で動く自律型ロボットの技術を競います。
「サッカーリーグ」では、ボールから出る赤外線を感知し、ボールをゴールへ運び点数を競います。
コース内の黒い線を感知して進む「レスキューリーグ」では、コース内のペットボトルや坂、段差といった障害物をよけながら得点を稼いでいきます。
参加者たちは、本番の直前までプログラミングを修正するなど、自作ロボットの調整をしていました。
岡山ブロック大会で上位となったチームは来年4月24日に和歌山県で開催される全国大会へと出場します。




