早島町の鶴﨑神社では迎春準備が進んでいます。
毎年恒例の特産のい草を使った干支の展示に向けて作品の制作作業が大詰めを迎えています。
早島町の鶴﨑神社では毎年境内に い草を使った干支の展示を行っています。
作品は毎年宮司の太田さんが手作業で制作していて今月から来年の干支の「ねずみ」の制作作業が進められています。
作品に使われているのは早島町特産のい草です。
地元の畳表の業者から製品の切れ端を譲り受けて作っています。
鶴﨑神社では参拝客に楽しんでもらおうと平成14年から高さ2メートル以上ある干支の「ジャンボ折り紙」を作成し正月の風物詩となっていました。
干支が一巡したことから平成26年からは新たな企画として、早島町特産の「い草」を使った「ジャンボ干支」作品を作成しています。
今年もあと10日となり来年の干支の「ねずみ」の作品制作は終盤に入っています。
太田宮司は気持ちを込めながら作業にあたります。
作品は数日で仕上がり今月25日は完成した作品がお披露目されます。
完成した作品は境内に展示され参拝客を出迎えます。




