去年の西日本豪雨の被災者が住む仮設住宅について政府は20日、1年延長できるよう閣議決定しました。
岡山県は、広島県、愛媛県とともに原則2年の仮設住宅の延長を国に要望し協議を続けてきました。
延長の対象になる具体的な地域や世帯は今後の協議によるということです。
延長の閣議決定について伊東香織・倉敷市長は「貸与期間が一定の要件のもとに延長が認められることになりました。
今後示される延長の具体的な要件などを注視し、引き続き被災された方の住まいの確保につとめます」とのコメントを発表しました。




