県立倉敷天城中学・天城高校の「東雲祭・体育の部」が、倉敷市四十瀬の倉敷運動公園陸上競技場で開かれました。
全校生徒1、079人が、中学3チーム、高校6チームに分かれ、中・高の部とブロック別で順位を争いました。クラス対抗リレーやムカデ競争など17種目が行われ、会場に集まった保護者や生徒からは、盛んな声援が送られました。今年、初めて種目に加わったのが、騎馬戦。生徒たちは、帽子を激しく取り合ったり、取っ組み合いをするなど、白熱する戦いを見せました。また、東雲祭恒例の旗持ちリレーでは、2メートル四方の大きな旗を持って、生徒たちが、グラウンドをかけぬける姿に会場は盛り上がりました。県立倉敷天城中学・高校は、中高一貫教育となって今年で4年目です。中・高合同で行う年間行事は、体育祭が最初で、9月には、文化祭が開かれます。




