倉敷市の連島西浦小学校では、5・6年生が自分で作ったお弁当をお昼に食べる取り組みが行われています。きょうは、その「お弁当の日」です。
5年2組の22人が朝から作ってきたものです。色とりどり、個性あふれるお弁当に仕上がっています。「お弁当の日」の取り組みは食への関心や意欲を高める、自分の食事を自分で作る実践力を身に着ける、食を通じて感謝の心を育む、という3つの目的で2001年に香川県で始まり、全国でも広がりを見せています。連島西浦小では2014年から取り組み始め今年で6年目。年2回、子どもたちがお弁当を持って登校します。連島西浦小では各クラスで給食を食べるのではなく、1年生から6年生までの縦割りで食べることになっていています。例年なら低学年の児童もお弁当を興味津々に眺めながらの給食となるはずでしたが、インフルエンザでお休みの児童が増えたため、各クラスでの昼食となりました。隣同士、お弁当を覗き込みながら美味しくいただきました。みんなで仲良く昼食を食べ、あっという間にお弁当箱は空っぽになりました。




