玉野市の農家が白小豆の生産に取り組んでいます。
去年の試行を経て今年はじめて本格的な収穫を迎えています。
白く大きい粒が特徴の「白小豆」です。
玉野市の特産品を目指し白小豆の生産が始まっています。
玉野市山田の圃場では11月中旬から玉野市雑穀生産組合の組合員が収穫作業を行っています。
玉野市雑穀生産組合では市内で増えている休耕田を活用する取り組みの一つとして雑穀の栽培を進めています。
その中で今回単価が高い白小豆の生産に取り組もうと県産の品種「備中夢白小豆」を去年から試作してきました。
今年は市内の20人の農家が2ヘクタールで栽培をしました。
今年はおよそ2トンを収穫し玉野市内をはじめ県外へ出荷する予定です。
玉野市雑穀生産組合では今後白小豆の作付けマニュアルを作成するなどし生産量を増やしていきたい考えです。




