倉敷市児島で活動する「井村ランニングクラブ」が12月8日(日)今年で最後となる「全国小学生クロスカントリーリレー大会」に出場します。
大会を目前に控えたメンバーは仕上げの練習に熱を込めています。
倉敷市内外の年長から中3までおよそ50人が所属する強豪「井村ランニングクラブ」。
今年で13年連続、「全国小学生クロスカントリーリレー」に出場します。
リレーは1区間1500メートルの6つの区間を女子と男子が交互に走り、タスキをつなぎます。
これまで6年連続10位内に入り、2015年には準優勝もするなど、輝かしい成績を残してきました。
しかし、来年から大会がなくなるため今年で最後の挑戦となります。
監督の井村英治さんは、チーム内に長距離の苦手な選手が多く、今年は全国大会出場が難しいと感じていました。
選手たちの「出場したい」というあつい気持ちにこたえようと今年の7月頃から走り込みを中心に練習してきました。
その結果、10月の県代表予選会では、メンバー全員が自己タイムを更新し、全国大会出場を勝ち取りました。
出場に向けてさらに長距離に磨きをかけるメンバーに目標を聞きました。




