岡山の百名山にも選ばれている総社市と矢掛町にまたがる高滝山を登る自然探訪ウォーキングがありました。
高滝山は 標高506mの山で総社市槻地区から見ても勾配のきつい山です。登ったのは、総社中央公民館総社北分館の自然探訪ウォーキングに参加した60人で、総社市民だけでなく倉敷市民も参加しました。高滝山は 自然の宝庫だけでなく、古くは修験道の山として信仰を集めた歴史もふくめ見直されています。麓の槻地区の住民で組織する「高滝山を愛する会」は多くの人にこの山の魅力を知ってもらおうと2年かけて3つのルートの登山道を整備してきました。昨日登った木野山ルートは尾根づたいに 急勾配の坂が続く山道で、途中にはロープをたよりに登る尾根もあり、参加者は息をきらしていました。中には あまりの勾配に足をつった人や靴底が割れてしまった人も出ました。参加者は およそ2時間かけて山頂にたどりつき眺望や昼食を楽しんでいました。この高滝山自然探訪ウォーキングの模様は6月10日のKCTワイドの中でさらに詳しくご紹介します。




