総社市議会11月定例会が開会し、片岡聡一市長は、施政方針説明の中で、西日本豪雨から2年となる来年7月6日ごろをめどに復興住宅を建設していくことを明らかにしました。
9月の市長選後、初となる総社市議会の本会議初日、片岡聡一市長が復興へ向けた施策として説明をしました。復興住宅は今月25日に設置された被災者寄り添い室が今年中に建設戸数を確定させることになっていて、その後、建設に取り掛かります。具体的な場所などは被災者への聞き取り調査後になりますが、仮設住宅の入居期限の2年を迎えるタイミングでの完成をめざします。このほか、空席となっている副市長ポストへ、総務省のキャリアを招へいするとしました。総社市議会11月定例会は来月5日(木)に一般質問が始まります。




