玉野市内の中学、高校生と黒田 晋玉野市長の懇談会が、26日開かれました。
懇談会には、玉野商工高校機械科とビジネス情報科の生徒、玉中学校の生徒会長など8人が出席しました。
行政のトップが学校の現状を知り、生徒の視点から街づくりへの意見を聞くことで地域活性化の参考にしようと玉野市が初めて企画しました。
生徒からは、将来、地元に就職出来るようにいろんな企業の人の話を聞く機会がほしい、玉野市に大学を誘致してほしい、といった意見や、JRの電車の便数を増やしてほしい、など普段の生活で感じていることを市長に伝えました。
また、機械科1年生の平井千春さんはクラスに女子は一人だけなので不安なことを相談できる女性の先生がいてくれれば、と訴えました。
玉中学校の生徒会長角田依吹くんは授業で使うタブレットを導入してほしいと伝えていました。
玉野市では、今回出された意見を今後の市政運営の参考にしていきます。




