倉敷川を舟で下りながら川から町を考えようというイベント「倉敷川舟下り」が、6日(日)、行われました。
このイベントは、倉敷川を生かしたまちづくりを進めようと、「蔵おこし湧々」が、毎年開いています。35人の参加者は、5隻のボートに乗り込み、船倉町の親水公園から児島湖までの、およそ13・5kmを下りました。川舟下りは、毎年、県立玉島高校の田賀辰也教頭が講師を勤めていて、参加者は、田賀先生の説明を受けながら、川の植物や生物を観察していきました。途中、川の水の温度や透明度を調べて、主催者が用意した「水のきれいさ」や「ごみの量」などのチェックシートに記入していきました。蔵おこし湧々は、次回は、今月19日(土)に、倉敷川沿いのごみ拾いを行う予定です。




