新鮮な野菜や地元の特産品などを販売する「くらしき農業まつり」が真備町で開かれ、大勢の人でにぎわいました。
今が旬のほうれん草に、連島のレンコン、会場となった真備町産の農作物などがずらりと並びます。
くらしき農業まつりは、地産地消の推進と農林水産業の活性化を目的に倉敷市とJAなどが開催している恒例イベントです。
昨年は7月上旬の大雨で市内の農家や農作物が大きな被害を受けたため、開催中止となりました。
2年ぶりとなる今年は豪雨災害からの復興を願って、真備町での開催となりました。
会場には45のテントが並び、採れたての新鮮な野菜や花が市価の3割から5割安く販売され、朝早くからたくさんの人が買い求めていました。
また、真備町特産のタケノコが入ったタコ焼きやおこわなど地元の特産品を使った加工品も並び、買い物客の人気を集めていました。




