女流将棋のタイトル戦第27期大山名人杯倉敷藤花戦の第三局が倉敷市芸文館で行われ、里見香奈倉敷藤花が5連覇・通算10期のタイトルを決めました。
1勝1敗のタイでもつれ込んだ三番勝負の第三局。
午前10時に振り駒により伊藤沙恵女流三段の先手ではじまりました。
第三局は非公開で行われ、午後からは芸文館大ホールでの大盤解説を将棋ファンが見守りました。
その結果、後手の里見香奈倉敷藤花が116手で伊藤女流三段を下し、5連覇・通算10期のタイトル獲得となりました。
倉敷藤花戦第二局と第三局の模様は25日(月)のKCTワイドでダイジェストで放送します。




