総社市の神在幼稚園の園児たちがもちつき大会と防火指導に参加しました。
もちつき大会と防火指導は、昭和58年に総社市内で最初に結成された、「神在幼稚園幼年消防クラブ」が毎年行っている恒例行事です。
火災が増える時期を前に、火の大切さや恐ろしさを教え、防火の心を育むことを目的としています。
今年は3歳児から5歳児までの13人の園児が参加しました。
もちつき大会では園児たちが保護者と一緒に杵で一生懸命持ちをつき、つきたての餅をおいしそうに頬張っていました。
お餅を食べた後は、消火器を使って火に見立てた的を倒す消火訓練を行い、防災意識を高めていました。
なお、総社市内には現在、12の幼年消防クラブがあり、550人が活動しています。




