小中学生による「倉敷市都市景観絵画展」が倉敷市役所の展示ホールで開かれています。
この作品展は、子どもたちに地元の景色に興味を持ってもらおうと、倉敷市が毎年開催しているものです。
今年は、市内の小中学生あわせて229点の応募があり、夕暮れの瀬戸大橋や真備公園、倉敷美観地区など市内の美しい景色が描かれています。
倉敷市長賞を受賞した中洲小学校5年の吉本はるなさんの作品は、お父さんの働く水島コンビナートを鉄骨の細かい部分まで丁寧に描きこんでいます。
同じく市長賞の船穂中学校3年、萩原悠さんの水島コンビナートは夜に光輝く様子を復興の光に感じたそうで、光と影の明暗を工夫して描いています。
作品展は、今月22日まで開かれています。




