県南屈指の紅葉の名所総社市の豪渓では紅葉の見ごろを迎えています。
名勝「豪渓」は総社市の北部、高梁川の支流槇谷川の上流に位置する渓谷です。
花こう岩特有の風化浸食作用によって生まれた奇岩絶壁と清流、紅葉のハーモニーが美しい景色を作り出しています。
今年の紅葉は10日ほど遅かったものの緑から黄色、オレンジ、赤へと変わるグラデーションも堪能できます。
330メートルの天柱山の岩盤には江戸時代の漢詩人で医者だった武元登々庵が書いた「天柱」の文字が刻まれています。
豪渓の紅葉は今月末まで楽しめます。




