早くもお正月準備です。総社商店街筋にある築およそ100年の古民家でお正月用のフラワーアレンジメントのワークショップが開かれました。
ワークショップは古民家など、町家を活用した地域づくりのイベント「備中no町家deクラス」のひとつとして行われました。講師は、総社市内でフラワーアレンジメントの講師を務め、今回の会場を提供した深見真由美さんです。総社市内外から集まった9人は、深見さんの指導のもと、元号・令和の出展となった万葉集に出てくる「梅の花」、南天や鶴の水引きなど、おめでたいものを金色の枠に飾り付けていきました。ワークショップは和気あいあいと行われ、フラワーアレンジメントだけでなく、町家の雰囲気も楽しんでいました。町家を活用したイベント「備中no町家deクラス」は明日以降も予定されており、明日は総社市で薄荷を味わうイベントが、倉敷市ではむかし下津井回船問屋でちりめんを使った干支の輪飾り作りが予定されています。「備中no町家deクラス」は多くのイベントが予定されています。詳しくはHPでご確認ください。




