12月16日から宇高航路が休止となることを受け玉野市など2市2県はきょう15日に協議して、今後は代わりの航路など検討していくことを決めました。
香川県高松市で開かれた玉野市と岡山県など2市2県でつくる「宇野高松間地域交通連絡協議会」は、初めに運航事業者の四国フェリーから休止を決めるまでの経緯などを聞きました。
そのうえで、四国フェリー側は休止後の離島航路扱いを求める声や災害時の利用などを提案しました。
【インタビュー】
・四国フェリー 堀川満弘 社長
・玉野市総務部 市倉勇樹 部長
これに対して行政側は今後の追加支援は難しいとしていて、代わりとなる航路などについて来週中に再び協議することにしています。




