老人福祉センター倉敷市西岡荘で春の演芸大会が開かれました。
演芸大会には、施設の利用者をはじめ67組およそ100人がこれまでの練習の成果を披露しました。倉敷市西岡荘では、保健師による健康相談が受けられるほか地域の高齢者がレクリエーションなどを通じていきがいづくりや健康づくりを行っています。年に2回開かれている演芸大会は、そのレクリエーション活動の一環で、カラオケや舞踊などに取り組む同好会グループが発表の場として励みにしています。ステージでは、得意のカラオケで自慢の歌声を響かせたほか、華やかな衣装に身を包みフォークダンスや踊りで会場を盛り上げました。ステージ上の熱演に、会場を訪れた人たちも盛んに拍手を送っていました。西岡荘は、60歳以上の高齢者が利用可能で今後も、地域住民らと積極的に交流を図れる施設にしていきたいとしています。




