去年の西日本豪雨で被災した倉敷市立真備中学校で体育会が行われ、被災から1年4ヵ月ぶりに生徒たちが母校のグラウンドで学校行事を楽しみました。
真備中学校の全校生徒235人は、豪雨災害で校舎が使えなくなったため、真備東中学校のグラウンド内に建てられたプレハブ校舎で授業を受けています。
被災から1年4ヵ月。
グラウンドの整備を早めてもらうなど地域の人たちの協力を得ながら例年5月に行われている体育会を11月にずらし、久しぶりに母校での学校行事開催となりました。
今年の体育会の競技は12種目。
例年より少なかったものの、生徒たちはリレーや二人三脚、長縄跳びなど一致団結して競技に挑み、母校での体育会を楽しみました。
真備中学校では、3学期中には元の校舎での授業が再開できる予定です。




