倉敷美観地区を流れる倉敷川で、今年5月に生まれた白鳥の子どもが、美作市の温泉施設へ引っ越ししました。
引っ越しをしたのは倉敷川につがいで住む、オスの「ソラ」とメスの「ユメ」の子ども1羽です。
倉敷市や、倉敷観光コンベンションビューローの職員など7人がかりで子どもを捕まえ、引っ越し用のゲージへ大切に入れられました。
子どもは11日の昼頃、美作市の温泉施設へ引き渡されていました。
ソラとユメの子どもの引っ越しは2017年以来2年ぶりで、前回は渋川動物公園に3羽が譲渡されています。




