子どもたちが米作り作業を体験する「田んぼの学校」が総社市内の水田ではじまりました。
田んぼの学校は田植えから稲刈りまで一連の米作り作業を体験することで、子どもたちに食や農業について関心を持ってもらおうと毎年行われています。今年は、地元の子どもと保護者らおよそ150人が参加し、およそ6・5アールの田んぼにもち米の苗を植えました。毎年参加していて手慣れた子どももいれば、今年初めて参加する子どももいて、地元農家の人に指導を受けながら、秋にはたくさんの米ができるようにと丁寧に植えていました。田植えの後には子どもたちが待ちに待った恒例の泥遊び。子どもたちは友達と泥を投げあったり、滑り込んだりして泥の感触を楽しんでいました。田んぼの学校では無農薬農法を取り入れていて、今月19日には雑草や害虫を駆除するためのアイガモを放す予定です。




