倉敷市の児島小学校の学校田で、4年生と5年生の児童が稲刈りをしました。
児島小学校では、農業の大変さを学んでもらおうと、1993年から総合学習で米作りを行っています。
児童たちは、児島柳田町の百々明敏さんの指導のもと毎年6月の田植えから稲刈りまでを体験しています。
今年も4年生と5年生221人が、百々さんから鎌の扱い方など稲刈りの方法を教わり、たわわに実った稲を次々と刈っていきました。
今年は13アールの学校田で、合わせて8俵ほどのうるち米ともち米が収穫できました。
うるち米は12月頃に給食で食べることにしていて、もち米は、来年1月の餅つき大会などに使うことにしています。




