総社市新本の本庄国司神社で新本小の児童たちが赤米の稲刈りをしました。
本庄国司神社ではおよそ1.8アールの神田で赤米の栽培を行っています。
稲刈りには、地元・新本小学校の5年生9人のほか、赤米保存会のメンバーや総社赤米大使の相川七瀬さんなどが参加しました。
今年の稲の出来は例年通りで、25キロの収穫を見込んでいます。
児童たちは、自分たちが植えた稲の成長を喜びながら鎌で一株ずつ丁寧に刈り取っていました。
収穫した赤米は、11月中にもみをとり、12月11日に行われる霜月祭でおにぎりや甘酒にしてお供えします。




