玉野地区防火協会の総会が、きょう、玉野市の日の出ふれあい会館で、開かれました。
総会には、玉野市内の事業所などから会員およそ50人が出席。今年度の主な取り組みとして、7月に消防写生大会を開催することなどを申し合わせました。合わせて住宅用火災警報器の設置期限を来年5月31日に控えていることから、路線バスでの車内アナウンス や住宅防火フェアの開催などで、警報機の設置を呼びかけていくことにしています。玉野地区防火協会の会員は、不景気などが影響して、今年3月末現在で393団体・個人と平成16年の同じ時期と比べて、63の減少です。防火協会では、毎年、歳入が減少していて、今後、取り組みにも影響が出ることから、今年度は、積極的に会員の勧誘を図っていくことにしています。総会では、北興化学工業岡山工場の大西孝市さんなど4人が、優良会員表彰されました。




