倉敷市は、100年以上続いた企業を称える「倉敷の老舗」表彰で今年は3社に感謝状を送りました。
贈呈式では、伊東香織倉敷市長から3社の代表に、市の地域経済に長年貢献し続けたことに対する感謝状が贈られました。
今回受賞したのは、倉敷で大正7年から雑貨を企画販売している如竹堂、児島で大正2年から建築業を営む藤原組、大正7年からジーンズなどの縫製を手掛ける角南被服の3社です。
角南被服3代目社長の角南博和代表取締役は就任直後のバブル崩壊やリーマンショックなどの再三の経済不況を自社の立ち位置を見出すことで乗り越えることができたそうです。
「倉敷の老舗」表彰は、倉敷市と5つの商工団体で構成している「くらしき地域資源活性化協議会」が、100年以上事業を継続した倉敷市内の企業に対して平成24年から行っているもので、今回で受賞した企業は124社になります。




