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南山掘削へ樹木の伐採はじまる

西日本豪雨から6日で、1年と4カ月です。
国土交通省 高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所は、小田川合流点付替え工事に伴い、付近の山を切り出し、その土砂で堤防を築く作業などを本格化させています。

倉敷市真備町川辺と船穂町柳井原にかけての南山では、山を切り出すために不要な樹木の伐採作業が始まりました。
伐採作業は今月いっぱいまで行われ、山の切り出し作業は年内にも始まります。
小田川治水対策の柱となる合流点の付替え工事は、柳井原貯水池などを通る3キロあまりのバイパスを新たに整備し、高梁川との合流点をおよそ5キロ下流に移して水の流れをスムーズにするものです。
南山から切り出される土砂で、新たな堤防を築き、柳井原貯水池を埋め立てます。

国土交通交省による「小田川合流点付替え事業」は、総事業費およそ380億円を見込み、2023年度末の完成を目指しています。

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  • 放送日:2019/11/06(水)
  • 担当者:横山佑輔
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