来年の東京オリンピック・パラリンピックでニュージーランドのホストタウンとなっている倉敷市で、NZの文化に触れるイベントが開かれました。
ラグビーW杯のNZ代表が行ったことで話題となった、マオリ族の民族舞踊『ハカ』です。
倉敷市の姉妹都市クライストチャーチ市から招かれた伝統芸能グループ7人による迫力のパフォーマンスは、訪れた人を魅了しました。
このイベントは東京オリンピック・パラリンピック開催期間中、NZのホストタウンに登録された倉敷市が、市民にNZの文化や魅力を伝えようと初め開催しました。
会場にはNZのグルメが味わえる屋台や、ウェイトリフティングのNZ記録に挑戦できるコーナーなどが設けられ、訪れた人はNZの文化に親しんでいました。
倉敷市はNZウェイトリフティング協会へ、合宿地の提供などで協力していて、すでに去年と今年の2回、事前キャンプが実施されています。
また、東京オリンピック・パラリンピック開催期間中、倉敷市は、NZ代表を応援する市民応援団の派遣や、パブリックビューイングも行う予定です。




