子どもたちに頭や身体を使った遊びで楽しんでもらうイベント、キッズカーニバル2019が開かれました。
キッズカーニバルは倉敷市内の6つの児童館が親子で楽しめる遊びの場を提供しようと合同で開いているもので、平成18年から毎年行っています。今年は復興の願いを込め、真備の人に参加してもらい、真備に多くの人に来てもらおうと薗小学校を会場にしました。プラスチックの板に絵を描いてトースターで温めてつくるプラバンストラップづくりや画用紙を利用してクレーンを手作りし丸めた新聞紙をすくうわくわくキャッチャーなどは市内の各児童館が考えてきたものです。訪れたおよそ400人の親子は三連休最終日、秋の一日を楽しんでいました。ものづくり以外にもトンネルをくぐって遊ぶサーキットをしたり集まったみんなで歌や踊りを楽しむ時間もありました。主催した倉敷市総合福祉事業団や倉敷市児童館では今月23日に行われるくらしき健康福祉プラザまつりに今回とは違った遊びを用意することにしていて多くの人に来てほしいとしています。




