きょう(11月3日)は文化の日です。
倉敷市内では小中学生たちが、地域の偉人を顕彰しました。
倉敷市連島出身の詩人、薄田泣菫の詩の朗読会が連島東小学校で行われました
この朗読会は明治から昭和初期にかけて活躍した連島出身の詩人、薄田泣菫の功績を後世に伝えようと、薄田泣菫顕彰会」が毎年開いているものです。
今年は連島東、連島西浦、連島神亀旭丘の4つの小学校の5・6年生と、連島中学校の1年生合わせておよそ50人が参加しました。
朗読会では、明治38年に発表された泣菫の名作「ああ大和(やまと)にあらましかば」など15の詩が発表されました。
この秋から、昼休みなどを使って練習を行ってきた子どもたちは、間を工夫するなど、泣菫の詩を思い思いの表現の仕方で披露していました。




