倉敷市立中央図書館では、小中学生が本を使い学んだ成果をまとめた作品の表彰式が行われました。
「郷土の魅力発見!図書館を使った調べる学習コンクール」は、本を使い、調べてまとめる力を子どもたちに養ってもらおうと倉敷市教育委員会などが主催し、行っているものです。
今年は、市内の小中学校から57点の応募があり、表彰式では受賞した10人が表彰されました。
優秀賞に選ばれたのは、旭丘小5年の勝田修平さんと、天城中1年の藤村悠季さんです。優秀賞の二人は、表彰式の後
学習したことについて発表しました。
勝田さんは、地元の特産・連島ごぼうをテーマに調べたことや調理などの体験をまとめました。
藤村さんは日本遺産に登録された繊維産業のことや干拓地の歴史について調べ、災害とも関連付けてまとめました。
優秀賞二人の作品は、全国コンクールへ推薦されます。
また、今回受賞した作品は、倉敷市立中央図書館の子ども室に11月13日まで展示される予定です。




