玉野市に日本一のレモン農園が誕生するかもしれません。
玉野市山田の農業法人が、農地を整備して今年初めてレモンの本格収穫の時期を迎えています。
10センチほどの緑の実。
「せとふじレモン」です。
瀬戸内海を望む玉野市山田のレモン農園せとふじレモンパークでは、およそ6ヘクタールの土地に6200本のレモンが栽培されています。
農業法人せとふじレモンヒルズ社長の藤原實さんは所有していた農地を活用し3年目にレモンの栽培を始め、今年初めて本格的な収穫期を迎えました。
【インタビュー】農業法人せとふじレモンヒルズ藤原實社長
せとふじレモンは、酸っぱいだけでなく甘味があり果汁が多いのが特徴です。
2019年度は、10トンの収穫量を見込んでいます。
藤原さんは、今後もさらに農地を広げる計画で玉野市山田に日本一の農園を誕生させようと意気込んでいます。
【インタビュー】農業法人せとふじレモンヒルズ藤原實社長
11月3日には、知名度を上げるためステージイベントやレモン焼きそばなどの屋台なども出店するレモン祭りを企画しています。
【インタビュー】農業法人せとふじレモンヒルズ藤原實社長




