昨年の豪雨災害からの復興に向けて、倉敷真備ライオンズクラブは倉敷市へ移動図書館と書籍をおくりました。
寄贈したのは移動図書館の車両とその中に所蔵する書籍3500冊です。
贈呈式では倉敷真備ライオンズクラブの小野 宗次地区ガバナーが倉敷市の生水哲男副市長に移動図書館の車の鍵を手渡しました。
真備図書館は去年の豪雨災害で大きな被害を受け現在は真備公民館で仮設図書館として運用しています。
倉敷真備ライオンズクラブは町内の各地で本に親しめる環境を作ろうと今回移動図書館を贈ることにしました。
移動図書館は「マビッ子笑顔 図書館号」と公募で愛称が決まりました。
式典では名前を考えた川辺小学校6年の柴田心菜さんとラッピングのイラストを描いた真備町内の小学生12人に表彰状が贈られました。
移動図書館は、11月8から運用を開始し真備町内6つの公民館を定期的にまわり図書の貸出を行います。




