倉敷市立中島小学校の児童が郷土の偉人で漢学者の三島中洲について学びました。
中島小学校の5年生児童およそ140人は総合学習の一環で三島中洲について学びました。
三島中洲は江戸時代末期から大正時代にかけて活躍した倉敷市中島出身の漢学者です。
児童は地元の「郷土を学ぶ会」のメンバーから三島中洲が漢学に興味を持ち学び二松学舎大学の前身となる漢学塾を開くなど教育の発展に貢献したことなど中洲の生い立ちや功績などの説明を受けました。
また学校の校長室に飾られている中洲の書についても学びました。
郷土学習は2日間の日程で行われ次回は来月1日に三島中洲の生家の跡やゆかりの寺などを巡り学びを深めます。




