倉敷市真備町川辺のまび記念病院では、地域の人たちを招いてのマンドリンコンサートが開かれました。
美しいマンドリンの音色を奏でるのは、大阪府を拠点に活動する女性マンドリンクラブ、「アンサンブル フィオーレディオオサカ」のメンバー17人です。
オペラや歌謡曲など10曲を演奏しました。
このコンサートはまび記念病院が病院利用者や被災した地域の人たちを音楽で元気づけようと企画したものです。
まび記念病院は去年の西日本豪雨で3メートル以上浸水し1階部分が水没。
一時は機能を失う被害を受けましたが今年2月には完全復旧し、現在は被災前と同じように、真備地区の中核を担う医療機関として地域を支えています。
まび記念病院では、12月にはクリスマスコンサートを開く予定です。




