繊細で色彩豊かな手描き友禅を集めた作品が、倉敷物語館で展示されています。
手描きで描かれた繊細な友禅染めの数々。
会場には、手描友禅歴48年、岡山市在住の猪股洋子さんとその教え子25人の作品およそ150点が展示されています。
「昭和から令和そして未来へ」をテーマに着物や、Tシャツ、タペストリーなどさまざまな生地へ花鳥風月を描いています。
今回は倉敷市での展示会ということで、デニム生地に描いた作品も展示されました。宗田孝子さんは、およそ4か月をかけてテーブルクロスに1輪1輪バラを描きました。
【インタビュー】倉敷市 宗田孝子さん
猪股さんは、同じものを描いても1人1人の個性が出ることが手描き友禅の魅力と話します。
【インタビュー】創作手描友禅華の会猪股洋子さん
猪股洋子と華の会作品展は10月26日(土)まで倉敷物語館で開かれています。




