倉敷市真備町の二万小学校で「三世代ふれあいまつり」が開かれ、子どもたちが地域の親や祖父母の世代と昔ながらの遊びで交流しました。
イベントには、二万小学校の児童と二万幼稚園の園児、二万地区まちづくり推進協議会など、三世代合わせておよそ３００人が参加しました。
子どもたちは、大人世代の人たちから竹馬や空気鉄砲を作ったり、コマやめんこ、毬つきなどを教わりながら、コミュニケーションを深めていました。
二万小学校では、子どもたちに昔ながらの遊びを通じてものづくりの楽しさを知ってもらい、地域の人たちと交流を深めてもらおうと、「三世代ふれあいまつり」を行っています。
去年は西日本豪雨災害で中止となったため２年ぶりに開かれました。
イベントでは二万小学校の児童たちが収穫したサツマイモを使った豚汁が振舞われ、参加者は美味しそうに味わっていました。
