倉敷市が真備地区の住民に、今後の復興に向けた意見を聞く「復興懇談会」が開かれました。
懇談会は、「真備地区復興計画」が3月に策定されてから初めて開催されました。
参加対象は、平成30年7月豪雨災害時点で真備地区に在住、通勤通学していた人です。
会場の薗小学校にはおよそ30人が集まり、伊東香織倉敷市長を始め、真備支所や災害関連の部署の職員なども出席しました。
前半は、真備地区の復興計画の進捗状況について説明がありました。
決壊した堤防の復旧工事が完了したことや小田川の付け替え事業が、令和5年度までに完了予定であることなどを話しました。
その後行われた意見交換では、住民などが質問や意見を伝えました。
復興懇談会はあす27日も13時から薗小学校で行われます。




